高血圧症とは
高血圧症は、文字通り血圧が高い状態を意味しています。
日本高血圧学会は、2009年に高血圧治療のガイドラインを改訂しました。
このガイドラインでは、医療機関で測った血圧が
収縮期血圧(上の血圧)が140oHg以上、拡張期血圧(下の血圧)が90oHg以上に当てはまるものを高血圧と定義しています。
血圧の分類

高血圧症は、その数値に応じて軽症、中等症、重症に分類されています。
血圧が高ければ高いほど、心筋梗塞や脳卒中など、心臓や血管の障害が原因で起こる病気が起こりやすくなります。
高血圧は大きく二つに分けられます
高血圧症のほとんどは、食生活や喫煙・飲酒などの生活習慣やライフスタイルなどの環境要因に体質などの遺伝的要因が加わって発症すると考えられていますが、高血圧症の多くは、その原因を特定できていません。
高血圧症は大きく次の二つに分けられます。
本能性高血圧
原因をはっきり特定できない高血圧を本能性高血圧といい、高血圧症の約9割にあたる人が、この本能性高血圧だといわれています。
原因が分らないため、根本的な治療法を見つけるのが難しいのですが、食生活やライフスタイルの改善で血圧をコントロールすることが可能です。
二次性高血圧
内科的な疾患など、何らかの特定の疾患が原因となって起こる高血圧を二次性高血圧といいます。
高血圧症の人達の約1割が、この二次性高血圧です。
二次性高血圧の場合、その原因となっている疾患を適切に治療しながら、高血圧を改善していくことになります。
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