高血圧症になる原因
高血圧症とはのページでも書きましたが、高血圧症の約9割は本能性高血圧と呼ばれるもので、原因が特定できていません。
生活環境に遺伝的要素が加わって発症すると言われている高血圧症ですが、同じような環境、同じような食生活でも高血圧症になりやすい人とそうでない人がいるのも事実です。
このことから、もともとの体質も大きく影響していると考えられています。
環境的な原因
環境な原因とは、要するにその人の普段の生活環境を言います。
現在の生活だけでなく、これまでどんな環境で生活してきたのかを振り返ってみましょう。
塩辛い味付けが好き
体を動かすのがキライ
お酒が大好きで毎日飲んでいる
タバコがやめられない
太ってるのを自覚している
ストレスをたくさん抱えている
この項目がすべて当てはまるという人は、高血圧症になりやすい人と言えるかもしれません。
このような環境要因とは別に、年齢や性別も関係していると言われています。
たとえば、高齢になればなるほど高血圧症の人は増えていきますし、ホルモンの関係から女性よりも男性の方が高血圧症になりやすいということが分かっています。
しかし、これは女性ホルモンによるものですので、閉経後の女性は男性と同じように血圧が高くなる傾向がありますので油断は禁物です。
高血圧症になりやすい体質
塩辛い味付けが大好きな人でも、高血圧症になる人とならない人がいますね。
これは、高血圧症になりやすい遺伝的な体質が大きく関わっているためだと言われています。
実際に、高血圧に直接関係する遺伝子がいくつか見つかっていますが、これらの遺伝子の影響はそれほど大きくないと言われています。
やはり、体質と環境の両方の要因が重なって起こるものなんですね。
「うちは代々、高血圧の家系だから仕方ない・・」なんて思ってる人もいるかもしれません。。
しかし、遺伝だからと諦める必要はありません。
遺伝的要素があれば、必ず高血圧症になるというわけではないのです。
年をとることや性別にはさからえませんが、食生活などの生活環境を改善することで高血圧症の予防は十分に可能です。
遺伝は自分の力ではどうにもなりませんが、環境は自分でいくらでも変えられるのですから!
まずは、朝と夜、一日2回の血圧測定を習慣にしましょう!
■スポンサードリンク
